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背景が透明な PNG 印鑑の作り方

印鑑は、白い箱に囲まれず文書の上に乗ってこそ役に立ちます。つまり透明な背景で書き出す必要があります。その方法と、書き出した結果の使い方を解説します。

透明が重要な理由

白い背景の印鑑は、その下にあるもの——文字、表のセル、他の署名——を覆い隠してしまいます。透明 PNG はインクの形だけを残すので、円環・文字・中央の要素が本物のスタンプのように内容の上に直接浮かびます。署名欄や日付欄、既存の文字に印鑑を重ねるときに不可欠です。

透明 PNG を書き出す

印鑑ジェネレーターで、デザインが整ったら次の手順で。

  1. 書き出しオプションを開きます。
  2. PNG を選びます——既定で透明として書き出されます。
  3. よりシャープにしたい場合は高解像度(2×〜4×)を選びます。印刷・拡大したり、高 DPI の画面に表示したりするなら選ぶ価値があります。
  4. ファイルを保存します。すべての描画はブラウザー内で完結し、何もアップロードされません。

書き出されたファイルに背景はなく、印鑑そのものだけが残り、周囲は完全に透明です。

高解像度を使うとき

標準解像度の PNG は、表示サイズで画面に使うなら十分です。次の場合は 2×〜4× を選びましょう。

  • 印鑑を印刷する、
  • ギザギザにせず拡大する必要がある、または
  • Retina/高 DPI ディスプレイに表示する。

高解像度はファイルが大きくなるので、既定で 4× にせず、実際に使う場所に合わせてください。

PNG と SVG、どちら?

PNG は解像度が固定された画像で、文書にそのまま貼るのに最適です。SVG はベクターで、品質を落とさず任意のサイズに拡大でき、後から再編集もできます。印刷向けや無限に拡大できる素材が必要なら SVG を書き出してください。詳しい比較は 印鑑の SVG と PNG の選び方 で。

印鑑を文書に配置する

透明 PNG を用意したら、Word・PDF・画像エディターに置くのは数ステップです。要点は、文字を押しのけず上に浮かせること。各アプリでの手順は 印鑑を PDF や Word 文書に追加する方法 で順に説明しています。

ひとつ注意を。印鑑の画像は文書を押印されたように見せるだけで、法的効力を与えるものではありません。拘束力のある用途には準拠した署名システムを使ってください——電子印鑑と電子署名を参照。